体験談

医療従事者・患者支援者の声

40代女性 医療従事者

掲載日:
新しい仲間が出来て、助け合う、支え合うという事は大切だと勉強させられました。アクションプランの計画、実行、評価、仕事の方で役立ちそうです。 
記入日:2012年

40代女性 医療従事者

掲載日:
医療機関に勤務する者にとっては、様々な疾患を抱えていらっしゃる方の生の声をうかがえたのは貴重な機会だと思っています。また、抱える疾患は異なっていても共通の悩みを共有できることが新たな発見でした。
記入日:2012年11月15日

50代男性 訪問看護ステーション勤務

掲載日:
慢性疾患という病気と闘いながら、前向きに生きれている方々と会話できた事は大変よかったと思います。特に相手の立場にたって、相手の話をよく聞く事がいかに大事であるのか痛感致しました。今後実践していきたいと思います。
記入日:2012年5月8日

50代女性 関節リウマチ、うつ病、福祉関係者

掲載日:
病気の影響もあり、1回目は足どり重く会場まで行きましたが、足どりがだんだん軽くなり、前向きに人生を少しは考えられるようになったと思います。それと自分の病気と上手につき合って行こうと思いました。
記入日:2013年1月23日

70代女性 患者会関係者

掲載日:
普段自分と異なる病気の人の話を聞くことはほとんどないので、いろいろ話をすることも出来、少しだけど病気のこと、介護する人のことなど理解することが出来た様な気がしてとても良かったと思います。
記入日:2012年12月15日

30代女性 線維筋痛症、医療従事者

掲載日:
病による症状でふさぎこみだったが、毎週みんなに会えるということが楽しみになり、痛みのコントロールが可能になった。また、そのことをみんなが喜んでくれてうれしかった。また、目標を意識する生活ができるようになり、症状コントロールの方法を生活の中に取り入れるようになった。
記入日:2011年3月20日

50代女性 臨床心理士、糖尿病

掲載日:
投げやり、後回しにしがちだった自分の健康管理を日常生活でできることから実行する方向に変わった。 
記入日:2013年3月16日

50代女性 1型糖尿病、薬剤師

掲載日:
もともと、やりたいことはやるという積極的な性格でしたが、慢性疾患をもつようになってから、他の人に迷惑になるのではとか色々な出来事ややりたいことに消極的になり、内向的になってきていたのですが、やってみよう、なんとかなるのではないかと少し明るく前向きに考えれるようになっと思います。慢性疾患患者であり、医療従事者でもあるので、いろいろな病気の患者さんの苦労していること、医療に対する意見を聞くことができ、仕事の上でも気をつけなければならないことなどの理解を深めていきたいと思い、大変よかったと思います。
記入日 2011年11月17日
記入日:2011年11月17日

20代女性 線維筋痛症、看護師

掲載日:
自分の病気について客観的に考え、他者に理解されやすいように説明するコミュニケーション力がついたと思います。自分が思っていた以上に、他の慢性疾患の患者さんと、悩みや生活上の苦労、問題点に非常に共通点が多いことに気付かされ、「あまり知られていない、理解してもらいにくい病気」という孤独感から開放され、「多くの仲間が(同じ病気以外にも)たくさんいるんだ」という安心感を抱けました。
当初は漠然とした、「将来への不安」という気持ちがすごく大きく、どうしても後ろ向きな考えになっていました。でも6週間、ワークショップを重ねていくうちに、その「不安」を具体的な問題として捉え、「小さな問題から一つ一つ解決していく」という考えに変わったことで、いつの間にか、前向きな考えに変わっていきました。自分の「不健康な気持ち」から、「健康な気持ち」へと変化しました。
自分は看護師として、慢性疾患患者の看護、運動療法など、知識として知っていながら(小児科勤務だったこともあってか)その知識を自分でもうまく活用できず、実際に応用できていなかったと思いました。でも、それはやはり「患者体験」をしているからこそ、その苦労や問題が自分にふりかかって「言葉で書かれているようには簡単ではない」ということ、「自分が想像していた以上の苦しみ、心の葛藤がある」ということを学ぶことができ、それを土台にしたうえで「看護」を考えられるようになりました。自分自身が患者にならなかったらこのプログラムには参加しなかっただろうし、看護師として患者さんと同じ「人」として対等に接する「心の豊かさ」を学ぶことができました。参加してよかったです。ありがとうございました。
記入日:2009年8月13日

管理栄養士 塩谷育子

掲載日:
「知識を取り入れていく助けになります」私たちはいつも医療従事者として患者さんの悩みを聞いていますが、ワークショップでは患者さんやご家族同士でお話を聞きます。そのとき、話を聞いた方の反応が医療従事者と違っていたのが非常に印象的です。これは「共感の力」だと思います。
だからこそ私は医療従事者としてどうしたら患者さんとしっかり寄り添っていけるかを考えています。栄養指導は知識を提供するだけでは問題の解決には至りません。このプログラムで患者さんが「自分らしく生活すること」を意識し、色々な方法を共有することで、正しい知識を身につけることができるようになります。
記入日: