体験談

患者の声

30代女性 中枢性尿崩症

掲載日:
アクションプランを立てることで意識するようになった。自分の疾患についてちゃんとした知識を得ようと思った。受講後、担当医と今まで以上にコミュニケーションをとり、(分からないことを、とにかく訊く!!)病院内の相談センターに行った。
記入日 2011年10月27日
記入日:2011年10月27日

30代女性 うつ病

掲載日:
同じ心の痛みを持つ者同士なので、すごく居心地が良かった。たぶん痛みのない人は知らず知らず、簡単に「はげます」言葉をかけてしまいがちなのではないかと。(司会者も含め当事者だったので、さらによかった。)母くらいの年齢の方に休けい中、話をきいてもらったときは実の母よりも「うん、うん。」と言いながら聞いてもらえてうれしかった。
記入日 2011年12月12日
記入日:2011年12月12日

30代女性 突発性間質性肺炎

掲載日:
アクションプランを通じて、一日一個は、何かしよう!という気になれた。また、半歩でも前進していける自信を持てた。
記入日:2011年

30代女性 不安障害、線維腺腫

掲載日:
さまざまな症状が緩和しても、今も残る”疲れやすさ”に対し、これまでは疲れすぎないようにする対処や疲れた時の癒し方にばかり重点を置いてきましたが、どこかで諦めていた”疲れにくい自分になる”ことに「何かやってみようか」という気持ちが改めて芽生えたことが一つの変化でした。また、休日が実質、週一日になるスケジュールの中、一度欠席もしましたけど、それでも自分としては上出来、終了まで通えたという事実が自信を授けてくれたと感じます。そして何より人を見る目でしょうか…一見してどんな病気や苦しみ、悩みを抱えておられるのか分からない方々と心の中を少しでも見せ合う時間の中で当然すぎることですが、皆がそれぞれの課題を持ち懸命に生きておられるのだと感じ、勇気をいただきました。これまで知らなかった、又、知りたかったノウハウを教えて頂けたことも大きな収穫でしたが、やはり仲間たちと出会い、交流したことは人生の財産になったと思います。状況、状態、立場の違う人間の悩みが、どうしてこうも似通っているのか…体験することでその事が、新鮮な驚きから”根元的な自分の何かを否定させるのも”に移り変わり、一月半を経ても物理的変化には乏しい自身の今後を前よりおおらかな目で見ていける気がしていること… とても嬉しく感じています。ありがとうございました!! 
記入日:2011年

30代女性 慢性B型肝炎

掲載日:
「この病気がなければ、違う生活もあったのに・・・」と自分がもっている病気にばかり目がむいていましたが、外見からは健康にみえても、様々な病気をもって生活している人が多くいることを知り、外側に目がむくようになりました。また、同じ悩みを異なる病気の人がもっていることを知れたこと、健康な人や様々な年代の人と問題を分かち合えたのは貴重な体験でした。また、何となく一日を過ごしてしまうことも少なくありませんでしたが、「アクションプラン」という方法を6週にわたり実践したことで、日々の小さな目標をつみあげて、前向きな気持ちに少しずつ変わっていけたと感じています。達成可能な目標をたて、その目標を達成することをこれからも続け、病気を持ちながらも、私なりに健康な毎日を送りたいと思うようになりました。慢性の病気をもって生活することで生じる様々な問題について、自分自身と周囲の人の協力とで解決していくことを目指す、いくつかの方法を学びました。自主性、主体性を重視した方法に好感がもてました。難しいことではありますが、ワークショップ以外の場(職場や地域・学校など)でも、病気をもっている人と家族や親しい人が病気をもっている健康な人が参加するこうした場がもてればいいなと感じました。 
記入日:2011年6月24日

40代女性 全身性エリテマトーデス

掲載日:
普段の生活ではあまり知り合うことのできない他の病気の方々と交流を持つことができたのはとてもよい経験になりましたし、それぞれ異なる病態・病状で困難を抱えながらも前向きに生きていこうとする姿勢の方々を見て、とても刺激を受けました。私は体調が悪くなると気分もとても落ち込んでしまうのですが、ブレインストーミングで出されたうつ状態時の回復方法などが参考になり心の持ちようが少し変わったように思います。大変なのは自分だけじゃない、むしろ自分より大変な人もいるのだと改めて気づかされ、自分ももっとがんばらねばと前向きになりました。家にいる時はつい、だらだらと雑事をこなしてしまいがちでしたが、アクションプランを決めることで生活にメリハリがついてよかったと思います。ブレインストーミングも考えることが楽しかったし、他の人の案も参考になり、よかったです。
記入日:2011年10月15日

50代男性 慢性の病気をもつ人

掲載日:
震災で受けた精神的ダメージの癒しになりました。回を追うごとに生活が追いついていきました。インストラクターの方ありがとうございました。大変リラックスして参加できました。
記入日:2011年10月24日

50代女性 SLE、腎不全(人工透析)

掲載日:
自分の病気だからと甘えていた所があったがいろいろな意味でセルフマネジメントが大事だとわかった。このような機会を作ってくださっている協会に感謝します。
記入日:2011年11月27日

60代女性 線維筋痛症

掲載日:
できないこと、辛い病状のこと、今後の不安といったことにのみ心がとらわれていた自分、肯定的な考え方に対しても「楽観的で問題から目をそらしてごまかしている」という様な批判的な見方をしていた自分が、6週間の実践をする中で「~すべきだ」から「~してみたい」という気持が生まれ、少しでも何かアクションを起こすと脳が喜ぶ感覚を味わうことができました。病状自体は変化はなくても、何か楽しめる物はないかな?と心が動くようになりました。家族からも少し前向きになったと言われました。病気でも健康な生活をしたいと思うようになりました。
記入日:2011年10月6日

60代女性 糖尿病

掲載日:
アクションプラン達成に向けて一日の行動を計画的に過ごせた。
記入日:2011年10月24日