体験談

患者の声

60代女性 膠原病(混合性結合組織病)

掲載日:
いろんな面で、前向きに考え、ある程度感情面などのコントロールができるようになったと思い、家族も「明るくなったね」と言ってくれています。
記入日:2009年

60代男性 多発性硬化症

掲載日:
家に閉じこもってテレビばかり見て、リハビリ以外外出しなかったのが、少し外出するようになりました。
記入日:2009年8月4日

30代女性 皮膚筋炎

掲載日:
それぞれの病気について個々の悩みや克服の仕方など、病気をもつ本人の生の声を直接聞けたことは、かなり自分に響いた。同じ地域に、近くにこんなに同じ難病を抱える人がいて、自分だけが悲劇のヒロインじゃないということを感じました。つらい経験をしている分、人の心の痛みを良く分かち合える人たちの集いとも感じました。自分も、同じ病気の人に元気を与えられたらなぁと思います。
また、人前で話すのが苦手でしたが、1週間ごとに克服できていたように思います。
記入日:2009年

30代女性 全身性エリテマトーデス

掲載日:
異なる病気を持った方も同様の悩みを抱えていた事ということがわかり、自分だけではないのだと安心しました。異なる年代の方々に自分が思っている事を表現する事が自然に出来るようになりました。病気をかかえている者同志だから話がしやすかったという事もあります。また、思っていることを表現するのが楽しくなり、参加者の方から最初は来た頃と随分と変わったとの言葉をもらい一緒に参加できて良かったなと思いました。さらに、アクションプランを通して、実行できることをやるというのが、できるようになりました。今までは、目標は高く設定しすぎていました。だから、できる事からやるということができなくて、自信を失っていました。実行できる事と出来ないことの区別をつけて、取組むことができる様になりました。また、アクションプラン等でできたかどうか、また、その内容を記入することによって、客観的に自分の行動を評価できた事もまた、自分に自信をもつことにつながりました。達成感を味わうことができました。
記入日:2009年11月21日

30代女性 多発性硬化症

掲載日:
病気は違っても悩みは一緒で、同じような人がほかにもいるんだと、気持ちが軽くなりました。
記入日:2009年11月28日

30代女性 片頭痛

掲載日:
家族は私の辛さ(痛み)をわかってくれないと思い込んでいたことがわかりました。ワークショップで問題解決を学び、毎日いろんなアイディアが出てくることが楽しく、家族にも悩みを相談してみました。自分の予想以上に家族が協力的でそのことだけでも嬉しく、さらに問題も解決されつつあり、とても良かったです。
記入日:2010年5月31日

30代女性 片頭痛

掲載日:
「無理しないでね」と周囲によく言われるけど、何が無理なのか分かっていなかったことに気づいた。それに気づけたのは大きな収穫だった。
記入日:2010年6月16日

30代女性 心因性頻尿

掲載日:
劇的に変わったという感じではないけれど、少しずつ気持ちの持ちようがプラス思考に変わってきている感じがしました。現在は服薬を中止し、2か月に1回のカウンセリングのみになりました。今の状態を出来るだけ保ち、遠出とかも出来るようになっていきたいです。本当に参加できて良かったです。ありがとうございました。
記入日:2010年6月20日

30代女性 躁うつ病

掲載日:
とっても良かった。いろんな症状の方がいて、それぞれ悩みが違うんだとも思ったし、共通点もあった。なごやかな雰囲気で自分の意見を言い合えて、進行役の方も何かの病気をもっていて、同じ立場で話し合えたのもすごく良かった。楽しかった。
記入日:2010年7月6日

30代女性 ベーチェット病

掲載日:
参加者の皆さんが何かしらの病気、悩みを抱えていることが分かっているので、自分のことをわざわざ「分かってもらおう」としなくても、開放的な気持ちで参加できた。
受講前は「長いな、続くかな」と思っていましたが、6週間という長さが、終わってみてちょうど良かったのだと実感しました。達成感もあり、ワークショップの内容も詳しく学べ、メンバーとの関係を築くのにもちょうど良い長さだった。
自分で思っている以上に否定的な考えを持っていることに気付き、それを肯定的にしていこうと思った。人との距離感や無理をしないことも学んだ(ありのままの自分を受け入れ、気付くという事を学んだ気がする)。
ブレインストーミングでは、ポンポンと意見を言い合うことが解決策を探すのに大変役に立つと思った。他の人の意見がこんなに自分に影響を与えてくれたのは初めてかも・・・。
ワークショップの参加は、自分にとって大変価値のある経験だった。学んだことを今後の生活に生かしていきたいが、万が一忘れてしまっていると気付いたら、また参加したい。
記入日:2010年8月9日