イベントレポート

【5/12(火)】大学の看護学科で講演を行いました

去る5月12日、下記の通り、某大学で看護を学ぶ学生さんたちを対象に、事務局長の武田が講演を行いました。

講演は成人看護の授業の一コマとして行われ、武田が自身の患者経験の中で、自己管理として行っていることや、どのような医療者の支援がありがたかったか、そして自己効力理論に基づく患者支援の方法等について語りました。

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また、病気があっても、あきらめずにやってきたことが今日につながっているという話を通し「人生には、どうやっても解決できないようにみえる問題が起きるときもあります。でも、ときに奇跡が起き、なんとかなってしまうこともあります。大切なのは、どんな状況にあっても、あきらめずに努力をしておくことだと思います。あきらめてしまっては、なんとかなってしまったときに、困ることになります」というメッセージを伝えました。これから社会人として羽ばたいていく学生さんたちに、困難にあたってもあきらめずにがんばってもらいたいという気持ちであったかと思います。

本会では、医療・福祉・介護などの学生さんたちを対象とした、患者による講演等を承っています。内容はご相談に応じますので、興味をおもちの方がいらっしゃいましたら、事務局までお問い合わせください。

【講演詳細】

日時:2015年5月12日(火)午前(90分間)

対象:大学の看護学科に通う学生

人数:190名

講師:武田飛呂城(本会事務局長)

タイトル:「自己管理を支援する 生きる力を支える看護」

以上