日時 2011年10月16日(日) 14:00~15:00
場所 ハーティ21 視聴覚室
(兵庫県尼崎市南塚口町4-4-8)
プログラム
1.開会挨拶(理事 京野文代)
2.講演「患者さんの服薬アドヒアランス向上のために 慢性疾患セルフマネジメントプログラムの取り組み」(事務局長代行 武田飛呂城)
3.質疑応答
4.閉会あいさつ(理事 京野文代)
主催:NPO法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会
※この講演会は、 木口ひょうご地域振興財団から助成金をいただき、開催しました。
去る10月16日、兵庫県尼崎市で薬剤師さん向けの講演会「患者さんの服薬アドヒアランスの向上のために 慢性疾患セルフマネジメントプログラムの取り組み」を開催いたしました。
前日は大雨で、どうなることかとひやひやしましたが、当日は見事な秋晴れで、多くの方にご参加いただきました。
講演会では、事務局長代行の武田がセルフマネジメントプログラムの取り組みについて説明し、自身の病気体験も語りながら、服薬への意識がセルフマネジメントプログラムでどう変わったかをお話しました。
参加された方からは「慢性疾患セルフマネジメントプログラムの必要性がよく理解できた」、「(ワークショップで学ぶ)<私メッセージ>が役立ちそうです」などの感想が寄せられ、ご自身の勤務先の薬局に置くため、ワークショップのチラシや小冊子を余分に持って帰られる方もいらっしゃいました。
病気になって誰にも相談できず、ひとりで悩んでいる多くの人たちに、私たちの活動が少しでもお役に立てたら幸いです。そのためにも、病気をもつ人たちと日頃から接しておられる医療・福祉関係者の方たちに、私たちの活動を知っていただくことが必要だと考えています。
今後も、今回のような講演会を開催し、広報につとめてまいります。また、もし私たちの活動に興味をおもちで、説明会や講演会をご希望の方がいらっしゃいましたら、遠慮なく事務局までお問い合わせください。どうぞよろしくお願いします。(武田)