イベントレポート

【7/13(木)】東京都立北豊島工業高等学校定時制の保健教室でお話をしました

7月13日、東京都立北豊島工業高等学校定時制の保健教室で、本会事務局長の武田が講演を行いました。

同校は、東京都教育委員会平成28・29年度人権尊重教育研究推進指定校として指定され、人権教育に力を入れています。今回、人権教育の一環として、薬害エイズの経験や、病気をもって生きる生活などについてお話をとの依頼を受け、行ってきました。

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武田からは、これまでの経験から、社会に偏見の目がある中で友人の支えが本当にありがたかったことを伝えた上で、正しく知ることで偏見を打ち破れることや、普段から困っている人を助ける習慣をつけることが、誰もが生きやすい社会にするために大切なことだとお伝えしました。

生徒さんたちは真剣に話を聴いてくれて、「あなたのように強い希望をもって生きていきたいと強く思いました」「困っている人に手を差し伸べる事ができるように、後悔しないように日々を過ごしていこうと思います」など、たくさんの感想を寄せてくださいました。

今後も、ご希望をいただければ、様々な形で講演や授業などをさせていただきますので、ご興味をお持ちの方は遠慮無く事務局までお問い合わせください。

 

日時:7月13日(木)18:00~19:00

場所:東京都立北豊島工業高等学校 視聴覚室

タイトル:薬害エイズを生きる

講師:武田飛呂城(本会 事務局長)

参加者数:56名

※東京都教育委員会平成28・29年度人権尊重教育研究推進指定校である同校で、人権教育の一環として実施されました。