※この説明会、同窓会は田辺三菱製薬手のひらパートナープログラムの助成金を得て実施しました。
7月23日に東京でワークショップ説明会と同窓会を開催しました。
ワークショップ説明会では、事務局長の武田から、慢性疾患セルフマネジメントプログラムの概要についてお話し、多くの方がワークショップにお申込をされました。
続いて、ワークショップ同窓会では、ワークショップに参加したことがある人や、参加したことはないけど興味はあるという人も集まって、お互いに自己紹介をして、近況を報告しあいました。また、特別企画では、看護師の鈴木弘子さんが『夏を快適に☆アロマを活用』と題して、様々なアロマを紹介してくれました。
夏に合う、清涼感のあるアロマや、虫除けになるアロマなど、様々な話をしてもらった後、実際にアロマを使ったスプレーを全員で自作しました。
作ったアロマスプレーは、お土産としてお持ち帰りいただき、皆さんに喜ばれました。
また、最後には、災害への備えを考えようということで、特に病気をもつ人たちにとって、どんな備えが必要かを考える時間をもちました。
皆さんからは「薬を手元に最低でも3日分は持っておく」「財布の一番目立つところに『私はこういう病気で、意識がなくなっていたらこういう処置をしてください』と書いたメモを入れておく」「お薬手帳をどこに行くにも持ち歩く」「会社のキャビネットに、水や薬を冷やす物などを入れておく」などのアイデアがあがりました。もしもに備えて、日ごろからできることをしておくことが大切だと感じました。