リーダーフォローアップ研修会
熊本 : 7月24日(土) 9:30~15:30
東京 : 8月1日(日) 9:30~15:30
7/24と8/1に、それぞれ熊本と東京でリーダーフォローアップ研修会を開催しました。
今回の研修会では、アメリカのサミュエルメリット大学看護学部で准教授を務め、協会の理事、マスタートレーナーでもある近藤房恵さんをお招きし、慢性疾患セルフマネジメントプログラム(CDSMP;Chronich Disease Self-Management Program)がもつ理論的背景についての講義をしていただきました。
近藤房恵さんから、CDSMPは、スタンフォード大学で心理学教授を長く務めたアルバート・バンデューラ(Albert Bandura)が提唱した社会的認知理論である自己効力感(self-efficacy)の考え方をもとにデザインされた患者教育プログラムであることや、CDSMP開発の経緯などをお話いただき、CDSMPを展開するリーダーにとって非常に有意義な会となりました。