慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、1980年代からアメリカのスタンフォード大学医学部患者教育研究センターで開発が始められた、病気をもつ人たちのための実践的教育プログラムです。
慢性の病気であれば病名を問わずに参加でき、現在では世界20カ国以上で展開されています。日本では、2005年から開催されています。
病気をもって生活していると、つい人と自分を比べてしまい、できないことやあきらめたことばかり目についてしまうことがあります。
慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、様々な病気の人たちで集まり、進行役も病気をもつ人がつとめ、病気と折り合いをつけながら楽しく生活していくにはどうすればよいのかを考えていくプログラムです。私たちといっしょに、病気があってもできること、やりたいことを探してみませんか?
では、セルフマネジメントプログラムが「目指すこと」とは?